ある劇場が改築するというので劇場内の客席やら舞台の床の木材やらを記念品として販売していたことがありました。なかなか嬉しい記念品だなと思いました。夏の高校野球では「甲子園の土」が記念品ですよね。私は野球にも甲子園にも縁がなかったので「甲子園の土」は持ってないのですが、ある場所の土を記念品として持っています。それはたまたま訪れた東京競馬場のダートコースの土です。コースを開放する日だったみたいで丁寧に入れ物までもらえました。
百観音
「世界中の子どもたちが飢えや貧しさや、戦争の恐怖にさらされることなく、どうか幸せになりますように…。」
百観音明治寺HPより
水無月の祓い
2023年も半年が過ぎましたね。
いつもならば茅の輪をくぐり
この半年の罪や穢れを祓いに参りますが
今年は趣をかえて
「祓」という企画展が行われている
國學院大學博物館に行って参りました。
常設展も見ることができ
古代からの人々の祈りや願いで
あふれていました。
私にとって
今年最大の「祓」は
なんと言っても
六月初旬に行われた
横浜アリーナでのテニフェスです。
ここ数年の厄災も祓われるほどの
祭りでした。
観客席でお客様が手にして振られている
ラケット型のペンライトが
大麻（おおぬさ）に見えてくるほどでした。
いや、それはそれで色々問題か。
また半年
みなさまが
清々しく過ごせますように
水無月末日
にそくで〜も
ちょっとした買い物なら
ビーチサンダルで出かけます。
が、
雨の日はすべる。
タイルのような歩道ですべり
横断歩道の白線の上ですべり
買い物かご片手に店内ですべる。
流石に尻餅をつくことはないが
氷上を歩くようにして進み
気を抜いたらすべる。
長靴を持っていないので
スニーカーをはいて雨の中を歩く。
でもなぜかすべる。
同じような場所ですべる。
付け加えるなら、
駅の構内ですべりまくる。
靴底をみると
買ったときにはあった
溝のような滑り止めは
とっくにすり減っていて
はんぺんみたいになっている。
物持ちがいいというか
貧乏性というか
そのスニーカーをまだはいている。
昨年の舞台で
「ギョサン」というものを知った。
知ったというか
役の人物の履き物として配られた。
「漁業従事者用サンダル」
略して、ギョサン
すべらないサンダル
舞台は終わり
そのサンダルは
欲しければ
持って帰ってもいいと言われた。
ありがたく頂戴した。
雨の日にギョサンをはいてみた。
全然すべらなかった。
もしいつか舞台で長靴をはく時が来たら
そして持って帰ってもいいといわれたら
雨の日に長靴をはこう。
雨の季節ですね。
どうぞ、お気をつけて。
512
賑やかな祝福に包まれる春もあれば
厳しい困難の中で迎える春もある
各所式典では
祝辞が述べられる
その中のひとつ
"THIS IS WATER"
David Foster Wallace
邦訳されて
出版もされています。
「これは水です」
デヴィッド・フォスター・ウォレス
阿部重夫 訳
拍手と祈りを
平成35年
ADとは、ラテン語anno Dominiの略で
BC とは英語で、Before Christの略
ややこしい
さらにCE(Common Era)や
BCE(Before Common Era)という表記もある
ややこしい
東京オリンピック2020は
2021年に開催
そうでした
先日確定申告を済ませました
繰越先は平成35年
会計ソフトをバージョンアップしていないので
令和表記に対応しておらず
このようなことになるのだそうです
時の数え方
中島みゆきさんは
アルバム「夜を往け」の中で
こんな言葉を書いています
「君は何年生きていますか
あたし、他人を喜べる数で
時を数えたい」
みゆきさん
誕生日おめでとうございます
2023 0223
